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《つなぎめ講座ライト・2021》
今年も始めます!
異分野の「つなぎめ」をまなぶTANEのコーディネーター講座。
「つなぎめ講座ライト」と題して、教育・福祉・発達・心理・文化芸術の分野と「権利」をつなぐ講座を開催します。
「ライト」は権利の「right」。人と関わる活動で常に立ち現れてくる「権利」について、皆様と考えてみたいと思います。
組織のコーディネート
福祉や教育の現場、職場などで、障害のある方が自分の力を発揮できるように、環境を整えたり、活動を提案したり、支援の方法を一緒に考えたりします。
まずはアセスメントをしっかりと行い、それぞれの事業所や現場の良さを生かしながら、本人が生き生きと過ごすための方法を、活動を通してコーディネートします。
支援者のコーディネート
研修や疑似体験、ワークショップを通して、支援者の学びをサポートしています。
学びの場を開催するだけでなく、そのときのニーズに合わせて適切な場を紹介することもできます。広く統合的な視点で支援を行えるような学びをコーディネートします。
個人のコーディネート
TANEでは、生涯発達に重要なのは遊びと学びだと考えています。社会の中で楽しく遊んだり学んだりできる機会をつくっています。
・おてだまのじかん
ジャグリング/ボディワーク
・書道塾たね
書道/表現/目と手
櫻井育子(コーディネーター)
宮城県石巻市出身。特別支援教育士、書道師範。東北福祉大学福祉心理学科を卒業後,宮城教育大学の大学院で障害児教育を学ぶ。
インクルーシブ教育の研究をしながら,ソーシャルスキルトレーニングの団体で発達障害のある子どもたちと出会う。
2003年に石巻市で,任意団体「NPO石巻広域SSTの会アドベンチャークラブ」を立ち上げる。
小学校,特別支援学校の教諭経験後,2016年に退職し,「生涯発達」の視点から教育,福祉を考えるコーディネートチーム「TANE」を主宰。
坂部認(プログラムディレクター)
宮城県仙台市出身。小学校教諭、特別支援学校教諭免許取得、「まちくるパフォーマーズ仙台」公認パフォーマー。
宮城教育大学卒業後、就労支援相談員を経て、障害者福祉施設でアート活動の企画・ディレクションを担当。
退職後、パフォーマー、アートマネージャーとして独立。
ジャグリングとアジアの舞踊・芸能を得意とする大道芸人として、ボール1個から始める「踊るジャグリング」のワークショップを児童館・保育所などで実施している。